パラリーガルというおしごと
こんにちは。
前回のブログで、
これからのことについて書きました。
今回は現在と過去のこと。
フリーターという名の浪人生
をしていた私ですが、2020年4月から
弁護士さんとのご縁があって、
その弁護士さんの事務所で
として働かせていただいています。
「「 パラリーガル 」」とはなんぞや?
という感じですよね。
要は、弁護士秘書・事務・補佐
すべてに携わるお仕事です。
眞子さまのご婚約者小室圭さんもこのお仕事。
当然ただの事務仕事のような
心構えでは勤まりません。
私が働かせていただいている事務所では
主に民事事件を扱っています。
具体的には交通事故・債務整理 などなど。
誰にでも身近なことです。
ただ、身近なことでも、法律を絡めると
より専門的な知識が当然必要になります。
交通事故に遭った
↓
民法710条を基に損害賠償請求できる
では、
具体的にどのような請求をできるのか?
というのをまた別の観点から見たり、
過失割合に争いがあるのであれば、
似たような判例があるか
判例調査をしたり、などなど……
でもメインは破産ですかね。
ここだけの話、破産申立の書類作成等は
弁護士はあまりやりません。(小声)
資料収集や、依頼者との連絡のやりとりなど
そういったことはほとんどパラリーガルがやりますし、
申立もパラリーガルの仕事です。
弁護士は最後に、書類に軽く目を通すだけ。
簡単なようで、少しでも調査漏れがあったりすると
管財になってしまったり、破産できなかったりと
お客様に迷惑がかかるので
意外と神経をすり減らします。
どこの裁判所も書類の受付は月末締なので
毎月中旬〜下旬はヒィヒィ言ってます😂
そんなことを色々しながら
新規相談の電話対応をしたり。
暇な時は暇なのですが、慌ただしく働いています。
忙しいのが好きな人間なので苦ではありませんが。
週3でこんなお仕事をしています。
入学後にどうするかはまだ決めかねている段階です。
学校の近くに引越すため、通勤時間が1時間半になります。笑(しんどい)
忙しいながらにも、
楽しく、やり甲斐を感じられているので
暫くは続けると思います。
こんな状況下ということもあり、
飲食店のアルバイト等もできないので。
これからの投稿で、
お仕事のことも度々話に出てくると思うので、
こんな仕事だよ〜という紹介でした!
Written by ふもふも。